チラシの面付けとは
『面付け』とは、同じ印刷データを付け合わせて一度に印刷するデータ構成になります。
刷版に対して、印刷や裁断、製本などの工程を考慮して、複数ページを一枚に配置することを面付けといいます。
これまで面付けは主に手作業で行われてきたが、自動面付けソフトなどが主流になってきている。
チラシの紙サイズにもよるが、全判もしくは半栽で複数枚を一度に印刷するのが一般的だ。
製本の場合は、折り単位により8ページ掛けや16ページ掛け、1-2面付けなどページと製本方法によってページ配列をすることをいうが、チラシの場合は、一枚の印刷紙にチラシの印刷データを複数ならべて、印刷回数や印刷時間を削減するために行われることが多い。