デジタルデータ、モバイル化が著しく進んでいる現在ですが、 とはいえ、まだまだ紙の名刺を使用することは少なくありません。将来的には、赤外線通信などによる名刺交換に大きく移行するでしょうが、 もうしばらく時間がかかるかもしれません。 格安での名刺…
チラシや名刺、本や雑誌などWEBサイトへと誘導するQRコードが使用されることも、以前よりもかなり多くなってきました。 QRコードとはバーコードなどと同じ仕組みで、基本的には2値の違いをもとにしたコードに、情報を埋め込み、専用のコードリーダーを使用し…
入稿用のデータをPDFファイルに出力したところ、PNGファイルの背景透過画像をTiff画像イメージで保存して、Tiff画像を読み込んだ部分に矩形型の点線がでてくる。 印刷する際には問題ないようなので、あまり気にしないようにしていたのですが、やはり気になる…
特色(とくしょく)とは、印刷におけるプロセスカラー、CMYK以外で、単色で作成された色やインキ塗料のこと。 スポットカラーや特練色ともよばれ、パステルカラーや金色や銀色のように、CMYKでの掛け合わせでは作成できない色領域。 フルカラー印刷以外では、1…
ラミネート加工(ラミネートかこう)とは、パウチ・ラミネーター(Pouch Laminator)ともいい、紙の表面に透明なフィルムを貼りつける加工をいう。 そのほか工業製品などに接着密封する包装の方法全般を意味する。 『ラミネート』『パウチ』『ラミ加工』『パウチ…
よく用紙の厚さに『Kg』の単位が付けられています。これは、用紙の1000枚当たりの重さを示しており、90Kとも記されます。読み方はキロ、キログラム、ケーなど。 『四六判788×1091mm-90Kg』が菊判で同じ厚みの用紙の場合『菊判636x 939mm-62.5Kg』が同じ紙厚…
Photoshopで画像解像度を72dpiや96dpiから350dpiなどに変更するときに、表示されるダイアログのチェックボックスに『画像の再サンプル』項目がチェックされています。 これは、通常、画像解像度を増減した場合、相対的にピクセル数も増減しますが、『画像の…
清刷(きよずり)とは、校正を終えた、活版や凸版などから、版下にするため上質紙などの良質の紙に印刷すること、または印刷することをいう。 写真製版などの版下として製版カメラ撮影でフィルム化したり、印刷されている新聞原稿などのことも指す。 ロゴやシ…
ふと思ったのですが、A4チラシとA4フライヤーという区別が某WEB印刷サービス会社のサイトであったので、テンプレートをダウンロードしてみました。チラシとフライヤーの違い。A4チラシとA4フライヤーテンプレートを見る限り、ほぼ同じ。注釈文がフライヤーの…
TIFF(Tagged Image File Format)ファイルとは、MicrosoftとAldus(Adobeにより吸収)ビットマップ画像の符号化形式のファイル形式の一種である。タグと呼ばれる識別子を使用して、記録形式の異なる様々な形式のビットマップ画像を汎用的に表現しファイル保存す…
DTPとフォントファイルは密接な関係にありますが、普段あまり気にしないかもしれない、フォントの種類=TrueTypeフォントとOpenTypeフォント、そしてPostScriptフォントの違いと種類についてです。 TrueTypeフォントというのは、任意サイズに調整が可能で、…
今回は、初心者からの入稿用チラシデータの作成についてのレポートです。 チラシの内容は、A4サイズで長3封筒に三つ折の巻き3ツ(片観音折り)や外3ツ折り(Z折り)でDM広告などの用途をイメージしています。 第一回目は、チラシ印刷を依頼する印刷会社を探して…
折込チラシやDMチラシの折り方には、実にいろいろな折り方があります。 折込をする場合の媒体などにあわせたり、チラシ広告の内容やレイアウトをもとに、 さまざまな折り方があります。折り方によってはチラシ折り加工価格が異なるので注意が必要だ。 ここで…
『面付け』とは、同じ印刷データを付け合わせて一度に印刷するデータ構成になります。 刷版に対して、印刷や裁断、製本などの工程を考慮して、複数ページを一枚に配置することを面付けといいます。 これまで面付けは主に手作業で行われてきたが、自動面付け…
チラシの印刷物を取り扱うとき、epsデータとaiデータはIllustratorで印刷用の入稿データなどを扱ったことがあるひとなら、なんども操作したりすることはあるでしょう。 結局、ファイルバージョンなどがあっていて、データ内容に問題がなければ入稿するわけで…